Home > マイグレーション > Magic xpi 4.7での違い
新機能
ODataプロバイダがMagic xpiのサービスとして使用できるようになりました。また、ODataサービスは、ODataサービス構造を定義するためのエンティティヘルパーを提供します。
Magic xpiスタジオのフローエディタで、複数操作のUndo(元に戻す)、及びUndo操作のRedo(やり直し)ができるようになりました。
Magic xpiスタジオのフローエディタで、複数ステップのコピー&ペーストが可能になりました。
Magic xpiスタジオのフローエディタで、分岐の親と分岐の間にステップを挿入することが可能になりました。
データマッパ画面には、フローパスのハイパーリンクが表示されます。そのハイパーリンクをクリックすると、対応するデータマッパステップを持つフローエディタウィンドウを表示します。
コネクタビルダは、Magic xpaをランタイムテクノロジとしてサポートするようになりました。このオプションはフローエディタのステップとトリガで使用できます。
Sharepoint アダプタはOnline接続時において、AFDSをサポートするようになりました。
SAP B1アダプタでは、SLD Serverをサポートします。SAP B1のリソース設定で、ライセンスサーバかSLDサーバのどちらかを選択できます。
Magic xpi 4.5以上の既存のインストールを、Magic xpi 4.7バージョンにアップグレードすることができます。
拡張
HTTPコンポーネントのPOST及びRESTメソッドに、エンコーディング パラメータが追加されました。
ファイル管理コンポーネントのAppend Blob to File、Create File、Write Fileにエンコーディングパラメータが追加されました。
Magic xpi 4.1で利用可能だった[必要なライセンス]ダイアログボックスですが、Magic xpi 4.7でもスタジオの「ヘルプ」メニューから利用できるようになりました。現在開いているプロジェクトに必要なライセンスを表示します。
ソリューションエクスプローラに、フローの状態を表す新しいアイコンが表示されるようになりました。
Dynamics 365で動作するようになしました。
Salesforce アダプタはAPI39に対応しました。
マイグレーションツール実行時、オブジェクト名内に^(サーカンフレックス)がある場合、これを_(アンダースコア)に置き換えます。
WebSphareMQアダプタは、リソース設定にてユーザIDとパスワードでの認証をサポートするようになりました。
Magic モニタのアクティビティログに、ステップ列が追加されました。
Magic モニタのアクティビティログに、添付されたBlobボタンと共に、ステップ、FSID、ルートFSID、フロー要求ID列が追加されました。
SAP B1 アダプタは、MSSQL2016データベースで動作するSAP B1 9.3をサポートするようになりました。
サポートされなくなった機能
SNMPコンポーネントはサポートされなくなりました。
マイグレーションしたプロジェクトにSNMPコンポーネントが含まれている場合、NOPと同様の動作をします。