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XML 処理 - メソッド

コンポーネントをダブルクリックするか、右クリックしコンテキストメニューから［設定］を選択してください。［XML Handlingコンポーネント設定］ダイアログボックスが開きます。

［XML Handlingコンポーネント設定］ダイアログボックスには、［送り元タイプ］フィールドが含まれています。ここで、必要なXMLデータを含めるXMLデータソースを選択してください。

ソースタイプ	動作
元データパス	［XMLデータソースタイプ］でFileを選択した場合、データとして使用したいXMLファイルをフルパスで指定する必要があります。このパスを入力するには、をクリックして式エディタを開きます。
変数名	［XMLデータソースタイプ］でVariableを選択した場合、をクリックして変数リストを開来ます。ここでは、必要なXMLデータを格納する変数を選択することができます。

以下のメソッドは、XML Handlingコンポーネントを設定するために使用されます。

Check Exists
Count
Delete Attribute
Delete Element
Find Element Index
Get Alias
Get Attribute Value
Get Element Alpha Value
Get Element BLOB Value
Get XML Encoding
Insert Attribute
Insert Element Alpha
Insert Element BLOB
Modify Attribute
Modify Element Alpha
Modify Element BLOB
Set Namespace
Set XML Encoding
Validate

メソッド	パラメータ	説明
Check Exists XML要素またはXML属性がXML要素パスによって位置づけされた場合、Tureを返します。	要素パス	をクリックして、式エディタを開きます。XML要素パスを表す文字列を入力してください。正しいXML要素パスの構文を使用する際の詳細は、ここをクリックしてください。
	属性名	名前／値の組合せを使用することにより、属性はXML要素の単一リソースを指定するために使用されます。をクリックして、式エディタを開きます。XML属性名を入力してください。
	存在	をクリックして、変数リストを開きます。チェック結果を格納する変数を選択してください。
	エラーコード	XML Handlingのエラーコードが返されます。をクリックして変数リストを開きます。エラーコードが返される変数を選択し、［選択］をクリックします。
Count パスに依存するXML要素またはXML属性の発生数を返します。	要素パス	をクリックして、式エディタを開きます。XML要素パスを表す文字列を入力してください。正しいXML要素パスの構文を使用する際の詳細は、ここをクリックしてください。
	属性名	名前／値の組合せを使用することにより、属性はXML要素の単一リソースを指定するために使用されます。をクリックして、式エディタを開きます。XML属性名を入力してください。
	カウント	指定されたパス内にの設定された要素の数
	エラーコード	XML Handlingのエラーコードが返されます。をクリックして変数リストを開きます。エラーコードが返される変数を選択し、［選択］をクリックします。
Delete Attribute XML属性を削除します。	要素パス	をクリックして、式エディタを開きます。XML要素パスを表す文字列を入力してください。正しいXML要素パスの構文を使用する際の詳細は、ここをクリックしてください。
	属性名	名前／値の組合せを使用することにより、属性はXML要素の単一リソースを指定するために使用されます。をクリックして、式エディタを開きます。XML属性名を入力してください。
	エラーコード	XML Handlingのエラーコードが返されます。をクリックして変数リストを開きます。エラーコードが返される変数を選択し、［選択］をクリックします。
Delete Element XML要素を削除します。	要素パス	をクリックして、式エディタを開きます。XML要素パスを表す文字列を入力してください。正しいXML要素パスの構文を使用する際の詳細は、ここをクリックしてください。
Delete Element XML要素を削除します。	エラーコード	XML Handlingのエラーコードが返されます。をクリックして変数リストを開きます。エラーコードが返される変数を選択し、［選択］をクリックします。
Find Element Index 指定された値と同じ値を持つXML要素のインデックスを返します。	検索	要素の検索方法をを指定します。ドロップダウンリストから以下のどれかを選択します。要素値（デフォルト）属性値子要素値
	要素パス	をクリックして、式エディタを開きます。XML要素パスを表す文字列を入力してください。正しいXML要素パスの構文を使用する際の詳細は、ここをクリックしてください。
	属性名	検索されるインデックスを持つ複合要素の属性名。をクリックして、式エディタを開きます。XML属性名を入力してください。［検索方法］が、属性値の場合のみ有効です。
	子要素名	をクリックして式エディタを開き、子要素名を入力します。複合要素のインデックスを見つける場合、この設定のみ必要です。［検索方法］が、子要素値の場合のみ有効です。
	比較される値	要素、属性または子要素の値として比較される値。をクリックして、式エディタを開き、必要な値を入力してください。
	開始位置	要素パス内でのインデックスの開始位置。
	要素インデックス	をクリックして変数リストを開きます。検索後に戻される要素インデックスの値が格納される変数を選択し、［選択］をクリックします。
	エラーコード	XML Handlingのエラーコードが返されます。をクリックして変数リストを開きます。エラーコードが返される変数を選択し、［選択］をクリックします。
Get Alias ルート要素に対するネームスペースに関連するエイリアスを検索します。	ネームスペースURI	ネームスペースのURI（Uniform Resource Identifier ）を表す英数字。をクリックして、式エディタを開き、必要な値を入力してください。空白にはできません。
	エイリアス	URIに関連しているエイリアスを意味する英数字文字列が返ります。URIがデフォルトのネームスペースと見なされる場合、空の文字列が返ります。エラーが発生した場合、またはURIに対応したエイリアスが存在しない場合、NULL値が返ります。
	エラーコード	XML Handlingのエラーコードが返されます。をクリックして変数リストを開きます。エラーコードが返される変数を選択し、［選択］をクリックします。
Get Attribute Value XML要素または要素パスに依存するXML属性の値を返します。	要素パス	をクリックして、式エディタを開きます。XML要素パスを表す文字列を入力してください。正しいXML要素パスの構文を使用する際の詳細は、ここをクリックしてください。
	属性名	名前／値の組合せを使用することにより、属性はXML要素の単一リソースを指定するために使用されます。をクリックして、式エディタを開きます。XML属性名を入力してください。
	戻値	要求された属性値。XMLの解析処理が正常に終了した場合、属性値が返されます。失敗した場合、空白文字が返されます。をクリックして変数リストを開きます。戻り値を格納する変数を選択し、［選択］をクリックします。
	エラーコード	XML Handlingのエラーコードが返されます。をクリックして変数リストを開きます。エラーコードが返される変数を選択し、［選択］をクリックします。
Get Element Alpha Value XML要素または要素パスに依存するXMLの文字型の値を返します。	要素パス	をクリックして、式エディタを開きます。XML要素パスを表す文字列を入力してください。正しいXML要素パスの構文を使用する際の詳細は、ここをクリックしてください。
	戻り値	要求された文字型の値。XMLの解析処理が正常に終了した場合、文字型の値が返されます。失敗した場合、空白文字が返されます。をクリックして変数リストを開きます。戻り値を格納する変数を選択し、［選択］をクリックします。
	エラーコード	XML Handlingのエラーコードが返されます。をクリックして変数リストを開きます。エラーコードが返される変数を選択し、［選択］をクリックします。
Get Element BLOB Value XML要素または要素パスに依存するXMLのBLOB型の値を返します。	要素パス	をクリックして、式エディタを開きます。XML要素パスを表す文字列を入力してください。正しいXML要素パスの構文を使用する際の詳細は、ここをクリックしてください。
	戻値	要求されたBLOB型の値。XMLの解析処理が正常に終了した場合、BLOB型の値が返されます。失敗した場合、空白文字が返されます。をクリックして変数リストを開きます。戻り値を格納する変数を選択し、［選択］をクリックします。
	エラーコード	XML Handlingのエラーコードが返されます。をクリックして変数リストを開きます。エラーコードが返される変数を選択し、［選択］をクリックします。
Get XML Encoding XMLドキュメントのエンコード方法を検索します。	エンコーディング	XMLファイルのエンコード方法を定義する文字列を返します。をクリックして変数リストを開きます。エンコード方式が返される変数を選択し、［選択］をクリックします。
Get XML Encoding XMLドキュメントのエンコード方法を検索します。	エラーコード	XML Handlingのエラーコードが返されます。をクリックして変数リストを開きます。エラーコードが返される変数を選択し、［選択］をクリックします。
Insert Attribute XMLドキュメント内の指定された場所にXML要素を挿入したり、属性を既存のXML要素に追加します。	要素パス	をクリックして、式エディタを開きます。XML要素パスを表す文字列を入力してください。正しいXML要素パスの構文を使用する際の詳細は、ここをクリックしてください。
	属性名	名前／値の組合せを使用することにより、属性はXML要素の単一リソースを指定するために使用されます。をクリックして、式エディタを開きます。XML属性名を入力してください。
	挿入される値	XML属性の値。をクリックして式エディタを開き、必要な値を入力してください。
	エラーコード	XML Handlingのエラーコードが返されます。をクリックして変数リストを開きます。エラーコードが返される変数を選択し、［選択］をクリックします。
Insert Element Alpha XMLドキュメント内の指定された場所に文字型の値でXML要素を挿入します。	要素パス	をクリックして、式エディタを開きます。XML要素パスを表す文字列を入力してください。正しいXML要素パスの構文を使用する際の詳細は、ここをクリックしてください。
	挿入される値	XML要素の文字型の値。をクリックして式エディタを開き、必要な値を入力してください。
	参照	参照された要素の名前。［相対位置］パラメータで指定された値に基づいて、新しい要素がその要素の前後に位置付けられます。
	相対位置	新しく挿入された要素が位置付けられる場所。［参照］パラメータで定義された参照要素に関係します。ドロップダウンリストから以下のどれかを選択します。後（デフォルト）前
	自動変換	値を有効なXML文字列に変換します。ドロップダウンリストから以下のどれかを選択します。 Yes (デフォルト) No
	エラーコード	XML Handlingのエラーコードが返されます。をクリックして変数リストを開きます。エラーコードが返される変数を選択し、［選択］をクリックします。
Insert Element BLOB XMLドキュメント内の指定された場所にBLOB型の値でXML要素を挿入します。	要素パス	をクリックして、式エディタを開きます。XML要素パスを表す文字列を入力してください。正しいXML要素パスの構文を使用する際の詳細は、ここをクリックしてください。
	挿入される値	XML要素のBLOB型の値。をクリックして式エディタを開き、必要な値を入力してください。
	参照	参照された要素の名前。［相対位置］パラメータで指定された値に基づいて、新しい要素がその要素の前後に位置付けられます。
	相対位置	新しく挿入された要素が位置付けられる場所。［参照］パラメータで定義された参照要素に関係します。ドロップダウンリストから以下のどれかを選択します。後（デフォルト）前
	自動変換	値を有効なXML文字列に変換します。ドロップダウンリストから以下のどれかを選択します。 Yes (デフォルト) No
	エラーコード	XML Handlingのエラーコードが返されます。をクリックして変数リストを開きます。エラーコードが返される変数を選択し、［選択］をクリックします。
Modify Attribute 属性の値を修正します。	要素パス	をクリックして、式エディタを開きます。XML要素パスを表す文字列を入力してください。正しいXML要素パスの構文を使用する際の詳細は、ここをクリックしてください。
	属性名	名前／値の組合せを使用することにより、属性はXML要素の単一リソースを指定するために使用されます。をクリックして、式エディタを開きます。XML属性名を入力してください。
	変更される値	変更したいXML属性の値。をクリックして式エディタを開き、必要な値を入力してください。
	常に作成	XML内にすでに存在していない場合、属性を作成するかどうかを指定します。ドロップダウンリストから以下のどちらかを選択します。 No (デフォルト) Yes
	エラーコード	XML Handlingのエラーコードが返されます。をクリックして変数リストを開きます。エラーコードが返される変数を選択し、［選択］をクリックします。
Modify Element Alpha XML要素の文字型の値を修正します。	要素パス	をクリックして、式エディタを開きます。XML要素パスを表す文字列を入力してください。正しいXML要素パスの構文を使用する際の詳細は、ここをクリックしてください。
	変更される値	変更したいXML属性の文字型の値。をクリックして式エディタを開き、必要な値を入力してください。
	常に作成	XML内にすでに存在していない場合、属性を作成するかどうかを指定します。ドロップダウンリストから以下のどちらかを選択します。 No (デフォルト) Yes
	自動変換	値を有効なXML文字列に変換します。ドロップダウンリストから以下のどれかを選択します。 Yes (デフォルト) No
	エラーコード	XML Handlingのエラーコードが返されます。をクリックして変数リストを開きます。エラーコードが返される変数を選択し、［選択］をクリックします。
Modify Element BLOB XML要素のBLOB型の値を修正します。	要素パス	をクリックして、式エディタを開きます。XML要素パスを表す文字列を入力してください。正しいXML要素パスの構文を使用する際の詳細は、ここをクリックしてください。
	変更される値	変更したいXML属性のBLOB型の値。をクリックして式エディタを開き、必要な値を入力してください。
	自動変換	値を有効なXML文字列に変換します。ドロップダウンリストから以下のどれかを選択します。 Yes (デフォルト) No
	常に作成	XML内にすでに存在していない場合、属性を作成するかどうかを指定します。ドロップダウンリストから以下のどちらかを選択します。 No (デフォルト) Yes
	エラーコード	XML Handlingのエラーコードが返されます。をクリックして変数リストを開きます。エラーコードが返される変数を選択し、［選択］をクリックします。
Set Namespace ルート要素に対応したネームスペースURIにエイリアスをリンクさせます。	ネームスペースURI	ネームスペースのURI（Uniform Resource Identifier ）を表す英数字。をクリックして、式エディタを開き、必要な値を入力してください。空白にはできません。
	エイリアス	URIに関連しているエイリアスを意味する英数字文字列が返ります。URIがデフォルトのネームスペースと見なされる場合、空の文字列が返ります。エラーが発生した場合、またはURIに対応したエイリアスが存在しない場合、NULL値が返ります。
	エラーコード	XML Handlingのエラーコードが返されます。をクリックして変数リストを開きます。エラーコードが返される変数を選択し、［選択］をクリックします。
Set XML Encoding 書込みモードでオープンされたXMLドキュメントのエンコード方法を設定します。	エンコーディング	データをXMLドキュメントに追加するXML関数が使用するエンコード方式を表す文字列
Set XML Encoding 書込みモードでオープンされたXMLドキュメントのエンコード方法を設定します。	エラーコード	XML Handlingのエラーコードが返されます。をクリックして変数リストを開きます。エラーコードが返される変数を選択し、［選択］をクリックします。
Validate 検証エラーのリストを返します。XML処理のステップが終了するまで、XMLドキュメントの変更は行われません。	スキーマファイルURL	スキーマファイルのURLまたはファイルパス（HTTPまたはローカル）。をクリックして式エディタを開き、必要なURLまたはパスを入力してください。論理名はサポートされません。
	検証エラー	確認エラーや警告を含むXMLを返します。をクリックして変数リストを開きます。エラーや警告が返される変数を選択し、［選択］をクリックします。
	エラーコード	XML Handlingのエラーコードが返されます。をクリックして変数リストを開きます。エラーコードが返される変数を選択し、［選択］をクリックします。