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選択項目リスト

コントロールから選択することで返される値の範囲を指定します。選択値は、カンマ(,)区切りで複数指定できます。

[選択表示リスト]特性が定義されていない場合は、この値で表示されます。[選択表示リスト]特性が定義されている場合は、この値は表示されません。

空白のエントリを入力する場合は、エスケープ文字(バックスラッシュ)の後に空白を指定する様にしてください:" \ ."

この特性は、データ依存モードをサポートします。このモードは、コントロールの[選択項目リスト]の値としてデータ項目の[範囲]特性を使用するように指示します。

[選択項目リスト]が(性別のように)固定した選択肢の場合、リストはデータソースのカラムを定義する際に設定できます。

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選択表示リスト

コントロールに表示させる選択肢を指定します。表示のみで入力値にはなりません。選択値は、カンマ(,)区切りで複数指定できます。

この特性が指定されている場合は、[選択項目リスト]特性に同じ順番で選択値が指定されている必要があります。

例えば、[選択項目リスト]特性に「1,2,3」と指定されていて、[選択表示リスト]特性に、「赤,青,緑」と指定されている場合。フォーム上の表示は、「赤,青,緑」になりますが、実際に入力される値は、「1,2,3」のどちらかになります。

空白のエントリを入力する場合は、エスケープ文字(バックスラッシュ)の後に空白を指定する様にしてください:" \ ."

この特性が空白の場合、[選択項目リスト]特性の値が表示され、値が返ります。[選択項目リスト]特性の値と[ソーステーブル]特性の値が定義されている場合、表示リストには項目リストの値が最初に表示され、次にソーステーブルの値が表示されます。

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ソーステーブル

コントロールと関連付けるテーブルの番号を指定します。[データソース一覧]からテーブルを選択することができます。

この特性を設定した場合、[表示項目]や[リンク項目]特性を指定する必要があります。

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表示項目

画面に表示されるテーブルのカラムを指定します。[ソーステーブル]特性で指定されたテーブルのカラムを[項目一覧]から選択できます。

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リンク項目

実際に格納されるテーブルのカラムを指定します。[ソーステーブル]特性で指定されたテーブルのカラムを[項目一覧]から選択できます。

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インデックス

画面に表示される順序を決めるテーブルのインデックスを指定します。[ソーステーブル]特性で指定されたテーブルのインデックスを[インデックス一覧]から選択できます。

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範囲

画面に表示されるレコードの範囲を決めるための各項目の開始および終了範囲を指定します。[ソーステーブル]特性で指定されたテーブルに対して、[項目範囲]テーブルから範囲を指定するカラムを選択できます。

指定されたテーブルに範囲に該当するレコードが存在しない場合、選択肢は何も表示されません。  

リッチクライアントタスクの場合、この特性の式はサーバ側でのみ有効です。

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サポートバージョン:

2.3