[ラジオボタン]コントロールの表示

特性

内容

モバイル

フォント

コントロールに表示されるテキストのフォントを指定します。[アプリケーション用フォント一覧]にズームして選択するか、直接フォント番号を入力してください。

Android

iOS

コントロールの色を指定します。[アプリケーション用基本色一覧]にズームして選択するか、直接基本色番号を入力してください。

モバイル仕様:

モバイル用デバイスでシステム色が使用された場合、コントロールに対するOSのデフォルト色が表示されます。

Android

iOS

ヘルプ画面

コントロールに関連付けるヘルプを指定します。 [ヘルプ一覧]にズームして選択できます。

リッチクライアント用コントロールの場合は、URLヘルプのみサポートされます。URLヘルプのファイル指定は、サーバ上のファイルパスで指定します。

 

ツールチップ

コントロールに関連付けるツールチップを指定します。[ヘルプ一覧]にズームしてツールチップヘルプを選択できます。

式で指定することで動的に表示させることができます。式ではヘルプ内容をUnicode書式で定義します。

 

自動ヘルプ

コントロールに関連付ける自動ヘルプを指定します。[ヘルプ一覧]にズームして自動ヘルプを選択できます。指定されたヘルプの内容は、この項目にカーソルがある時に自動的にステータスバーに表示されます。

 

可視

コントロールを表示させるかどうか指定します。論理値を返す式で指定することもできます。

Android

iOS

有効

コントロールを有効にするかどうかを指定します。有効にするかどうかを表す論理値を返す式を使用できます。

Android

iOS

表示方法

コントロールの表示方法を指定します。以下のオプションがあります。

  • R=ラジオ(デフォルト) …… 通常のラジオボタンの表示になります。

  • U=ボタン …… コントロールはボタン表示になります。選択された値のボタンが押されたような表示になります。

 

スタイル

コントロールの外観を指定します。有効な値は、以下の通りです。以下の通りです。  

  • S=凹立体(デフォルト)

  • 2=平面

 

複数行

表示されるテキストを複数行で表示するかどうかを指定します。

  • Yes ……  テキストが1行に収まらない場合、折り返して表示されます。

  • No ……  テキストが1行分のみ表示されます。

[表示方法]特性が「ボタン」の場合はサポートしません。

 

水平整列

コントロール内の水平方向のテキストの配置を指定します。[表示方法]特性が「U=ボタン」の場合のみ動作します。有効な値は以下の通りです。 

  • L=左寄せ

  • C=センタリング

  • R=右寄せ(デフォルト)

 

垂直整列

コントロール内の垂直方向のテキストの配置を指定します。[表示方法]特性が「U=ボタン」の場合のみ動作します。有効な値は以下の通りです。

  • T=上寄せ

  • C=センタリング(デフォルト)

  • B=下寄せ

 

列数

選択オプションを何列で表示させるかを指定します。   

 

イメージファイル名

この特性には、ラジオボタンに表示するイメージファイルのファイル名を指定します。式で指定することで動的に変更することができます。

イメージはオリジナルのサイズで表示されます。また、[垂直整列]や[水平整列]の各特性値に基づいて表示位置が決まります。

デフォルト値は、空白です。

イメージ表示は、同じデータ項目の内容を複数の[ラジオボタン]コントロールで選択させる場合に利用します。

注意:

モバイル環境の場合は、[モバイル]セクションの[イメージ一覧ファイル名]を使用します。

ファイル名は、サーバ上のパスで指定します。

MAGIC.INIファイルの[MAGIC_SPECIALS]セクションに "SpecialConvAddSlash=Y" の場合は、式でパス名を設定しないと実行時にイメージが表示されない場合があります。