MSMQをインストールする
MSMQを利用する前に、あなたのPCにインストールする必要があります。以下の手順で実行します。
Windowsのメニューから スタート→コントロールパネル を選択します。
[プログラムの追加と削除]を クリック します。
[Windowsコンポーネントの追加と削除] のアイコンを クリック します。
[メッセージキュー]を選択します。チェックボックスをチェックします。
[詳細]ボタンを クリック します。
[共通]を選択します。
[OK]を クリック して選択内容を確定します。
キューを追加する
コンピュータの管理 (コントロールパネル→管理ツール→コンピュータの管理) ウィンドウを開きます。
サービスとアプリケーション→メッセージキュー を開きます。キューを 「パブリック」 、または 「専用」 キューとして追加することができます。パブリックキューはドメインに参加しているPCでのみ利用できます。
キューを追加するには、コンテキストメニューから 新規→専用キュー (必要であれば パブリックキュー )を選択します。
[新しい専用キュー]ダイアログが表示されます。キューに名前を定義します。この例では、 $\eDevMsg になっています。この名前は、Magic xpaでキューをオープンする際に使用されます。
必要であれば、[トランザクション]のチェックボックスをチェックします。MSMQのバージョンによっては、トランザクションでないメッセージをトランザクションキューに送信することを許可していないものもあります。
[OK]を クリック すると、キューが作成されます。
メッセージングコンポーネントをインストールする
Magic xpaのインストールの際に、カスタムインストールで メッセージング コンポーネントを選択するとインストールされます。インストールされていない場合は、インストール処理を実行し直し、[追加/削除]オプションで選択します。
メッセージングコンポーネントを利用する上で、2つの論理名を使用されます。
MessagingComponentDir …… これはメッセージングコンポーネントが格納されているディレクトリを指定します。コンポーネントは.ecfファイルで、メッセージングを利用する上で使用されるプログラムやハンドラが含まれています。.eciファイルも含まれており、このコンポーネントをアプリケーションに追加することができます。.
MessagingErrorLogFile …… これはエラーログファイルの位置とファイル名を指定します。
コンポーネントの設定については、プロジェクトにコンポーネントを読み込むにはを参照してください。