レコードイベント間隔

Magic xpaがイベントキュー内のペンディング中のイベントを検索するまでに処理するレコード数を表す式を指定します。この式の評価結果は数値であり、評価はタスクの初期段階で行われます。

例えば式の評価結果が「500」の場合、エンジンは500レコードごとにイベントキュー内のペンディングイベントを検索します。あるイベントのハンドラと一致するハンドラがキュー内で見つかった場合、そのハンドラが実行されます。

バッチタスクの実行中にフォームに処理カウンタを表示させたいような場合、この設定によって更新値の表示がリフレッシュされる間隔が変わります。この値を小さくすると表示間隔が短くなりますが、バッチ処理のパフォーマンスが低下します。

注意:

Magicエンジンは、[バッチイベント間隔]と[タスク特性]の[レコードイベント間隔]特性の両方をもとにイベントキューからイベントを取り出します。これらの間隔のうちのどちらか1つに達すると、エンジンはイベントを取り出します。

 

デフォルト:

0(レコード数は、チェックされません)

関連インタフェース:

この特性は、バッチタスクのみ有効です。