バッチタスクの実行中に、Magicエンジンがイベントキューをチェックし、保留イベントの有無を確認する時間間隔です。保留イベントがあった時は、このイベントが処理されます。この設定は、ミリ秒数で指定します。なお、[タスク特性]の[レコードイベント間隔]が設定されている場合は、Magicエンジンは所定のレコード処理間隔ごとにも保留イベントの有無を調べます。
この設定が「0」の場合、イベントは発生しません。この環境設定は汎用的で、あらゆるバッチタスクに影響します。
バッチタスクの実行中にフォームに処理カウンタを表示させたいような場合、この設定によって更新値の表示がリフレッシュされる間隔が変わります。この値を小さくすると表示間隔が短くなりますが、バッチ処理のパフォーマンスが低下します。
注意: |
Magicエンジンは、[バッチイベント間隔]と[タスク特性]の[レコードイベント間隔]特性の両方をもとにイベントキューからイベントを取り出します。これらの間隔のうちのどちらか1つに達すると、エンジンはイベントを取り出します。 |
デフォルト: |
1000[1秒] |
変更の反映: |
即時 |
MAGIC.INIおよびコマンドライン名: |
BatchPaintTime |