ActiveX イベントの処理

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実行時、ActiveX オブジェクトがイベントを発行することがあります。Magicの[イベント]ロジックユニットは、これらのイベントを処理することができます。

ActiveX イベントを処理するには、ハンドラを作成し、イベントタイプとして 「X=ActiveX」 を指定します。[イベント]欄からズームするとハンドルするオブジェクトを指定するダイアログが表示されます。

このダイアログの[オブジェクト]欄でズームすることで、ActiveXオブジェクトが定義されている項目を選択することができます。また、[イベント]欄からズームすると、指定したオブジェクトに対応したイベントを選択することができます。これによって、オブジェクトのインスタンスが発行するイベントをトリガとしてMagicのハンドラ処理を実行させることができます。

オブジェクトを選択し、[イベント]欄でズームすると、サポートされたイベントを確認して選択できます。

イベントを選択すると、オブジェクトがパラメータを必要とするかどうかがチェックされます。パラメータが必要であれば、以下のような確認ダイアログを表示の上、自動的にハンドラに変数項目が定義されます。

注意:

イベント登録できるのはActiveXコントロールのみで、OLEオブジェクトはサポートされません。