オブジェクト名とタイプライブラリの設定

COM オブジェクトサポート > COM オブジェクト項目の定義

COMオブジェクトの場合

COM オブジェクト項目は、項目特性にてオブジェクトの定義を行う必要があります。

OLE オブジェクトの場合は、[タイプライブラリ]特性を最初に定義しなければなりません。

[タイプライブラリ]特性でズームすると、PCに登録されている全てのCOMオブジェクトが表示されます。

オブジェクトの[タイプライブラリ]特性を設定したら、[オブジェクト名]特性からズームして実際のオブジェクトを選択します。

ActiveXオブジェクトの場合

ActiveX オブジェクトの場合、最初に[オブジェクト名]特性でズームして、使用したい ActiveX のメソッドを指定します。[オブジェクト名]特性を指定すると、[タイプライブラリ]特性に適切な値が自動的に設定されます。

2つの特性が設定され項目特性が確定されると、オブジェクト名は修正できなくなります。[タイプライブラリ]特性は、既に選択されたタイプライブラリの異なるバージョンへの変更のみ可能になります。