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チョイスコントロールは、複数の値を表示します。チョイスコントロールをクリックしたり、Altキーを押下すると選択したレイヤに関連する全てのコントロールがマークされます。
チョイスコントロールには、以下のものがあります。
ラジオボタン
[ラジオボタン]コントロールは複数選択オブジェクトに使用されます。ラジオボタンは不連続な入力範囲を持つ項目に割り当てます。範囲内のそれぞれの値は、1つのラジオボタンとして表示され、ラジオボタンと一緒に値が表示されます。ボタンは、1つのコントロールとして、ボックス内にまとめられて表示されるが、各ボタンは別個の構成要素のように見えます。
ユーザはグループから1つのボタンだけを選択します。ユーザがボタンを選択すると、円の中に黒い点が表示され、そのボタンが選択されていることを示します。カラムは選択されたボタンが表す値を取得します。論理型項目がラジオボタンとして表示されていて、その範囲が定義されていない場合、デフォルト値「True」または「False」が使用されます。
タブ [タブ]コントロールは、ファイルキャビネットやノートの仕切りに似ています。タブを使用して、同一ウィンドウに複数の論理ページや論理セクションを定義できます。ユーザはタブタイトルを選択してタブカードを開きます。タブカードには、選択したタブタイトルの子としてのコントロールを含むことができます。
リストボックス 選択肢の一覧が表示されたコントロールです。[リストボックス]コントロールは一連の項目を表示するのに使用されます。ほとんどの場合、その一覧から1つの項目を選択できるようになっています。
コンボボックス ユーザは、一覧からエントリを選択できます。[高さ]特性で、閉じた状態のコンボボックスの高さを設定します。開いているコンボボックスは、[動作環境]ダイアログの[プルダウンメニュータイムアウト]で指定されている時間が経過すると自動的に閉じます。
参照