表示フォーム > GUIコントロール > GUIコントロールグループ > チョイスコントロール
各チョイスコントロールは、データベーステーブルを定義して有効な選択範囲を指定することでデータ選択処理ができます。Magicでは、このように設定されたチョイスコントロールを「データコントロール」と表現しています。
このためには以下のようなコントロール特性の設定を行ってください。
ソーステーブル チョイスコントロールのオプションを設定するデータソース
表示項目 選択オプションとして画面に表示される項目
リンク項目 選択された場合に値を返す項目
インデックス テーブルの表示順を決めるインデックス
範囲項目 データソース内で選択対象を制限する場合に指定します。
データコントロールは、チョイスコントロールの表示項目の重複を許します。重複項目のどれかを選択するとそれに対応したリンク項目が返ります。リンク項目が重複している場合は無視されます。この場合は、最初に見つかった項目が表示されます。
チョイスコントロールによって作成されたビューは、各データコントロール用に取得されます。
ビューは、定義された範囲基準に基づいて取得されます。もし、取得条件がフェッチされたビューと合った場合だけ、データコントロールのビューとして取得されます。
各ビューは、それぞれのデータコントロールごとに取得されるので、他のデータコントロールで、同じテーブルの同じ項目を指定しても、データを共有することはありません。