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ASCIIコードを文字に変換
ASCIIコードを対応する文字に変換します。
構文:
ASCIIChr(数値)
パラメータ:
数値 数値
戻り値:
文字
例:
ASCIIChr(78) は、「N」を返します。(ASCIIコードが 78)
変数X の値が「77」の場合、ASCIIChr(X+1)でも同じく「N」が返ります。
注意事項:
V9Plus以前の CHR関数と同じ機能の関数です。
この関数は、1 以上のクラスのフォームでキーボードを使用して入力できない文字、また、その文字がWindows の画面でも表示できない文字の場合に使用します。こういった文字としては、例えば、右矢印文字があり、この文字はCHR(26)を使用することで表示できます。
関連項目:
ASCIIVal