CallDLLS

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外部DLLのSTDCALL規約関数の呼び出し

MagicからSTDCALL呼び出し規約でDLLを呼び出します。

構文：

CallDLLS(モジュール名.関数名,引数型文字列,パラメータ１,パラメータ２ ,.)

パラメータ：

モジュール名.関数名…DLL のモジュール名と使用する関数名

引数型文字列…一つ一つの文字が引数の型を意味する文字列
最後の一文字が関数の戻り値の型を意味します。

パラメータ…DLL への引数

戻り値：

DLL 内の指定した関数が返す値

例：

CallDLLS('mydll.lmath','1L44',A,B,C)

 

対応するC関数は、long lmath(char action, long *a, long b)となり、DLL内の関数であるlmath からの戻り値が返ります。

 

CallDLLS('mydll.add_str','AAA',A,B)

 

対応するC関数はchar *add_str（char *a, char *b)となり、DLL内の関数のadd_str からの戻り値が返ります。

注意事項：

  • TDCALL とは、DLL をコンパイルする際の呼び出し規約で、stdcall と指定されているものです。

  • Windows のAPI を起動する場合、通常はこの関数を使用します。

  • パラメータで関数の結果を受け取る関数を実行しても、結果を受けることはできません。