証明書の定義 動作環境の[SSLクライアント証明書ファイル]に設定されたクライアント証明書以外の証明書を指定します。 |
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構文: |
ClientCertificateAdd (PKCS12証明書,パスワード [,SSLCACertificates]) |
パラメータ: |
PKCS12証明書 証明書のURL(またはパスを含んだファイル名)。PKCS12(Public Key Cryptography Standard #12 )の書式で作成された証明書ファイルを指定してください。 パスワード 証明書ファイルのエクスポート用パスワード。パスワードなしで出力されている場合は、NULLになります。 SSLCACertificates 中間的な認証局。例えば、Microsoftの証明書サービス (CertSrv)。[コールWebサービス]処理コマンドやHTTPPost/Get関数を行う対象サーバ用に、クライアントは、中間的な認証局のSSLCACertificates を渡すことができます。認証局は、セミコロン「;」を区切り文字にして複数指定することができます。このパラメータはオプションです。 |
戻り値: |
論理値 処理に成功した場合「True」が返ります。 以下の場合は失敗します。
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例: |
ClientCertificateAdd('my.pfx','%MY_PASS%','%ROOT_CERTS%') |
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パラメータは以下の通りです。 My.pfx PKCS12 証明書 %MY_PASS% パスワードの論理名 %ROOT_CERTS% 中間的な認証局を表す論理名 |
注意事項: |
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関連項目: |
HTTPGet, HTTPPost, 起動Webサービス,SSL CA証明書ファイル,SSL クライアント証明書ファイル,SSLクライアント証明書パスワード |