DbCache

式エディタ > 関数ディレクトリ

 

キャッシュのヒット率

キャッシュのヒット率(整数)が返ります。キャッシュのヒット率とは、キャッシュの検索でレコードが見つかった回数をキャッシュが検索された合計回数で割った値です。この値が大きいほどキャッシュの効率が高いことになります。

構文:

DbCache (番号,世代番号)

パラメータ:

番号…[データ]リポジトリに定義されているデータソースを示す番号(連番)です。このパラメータは、必ず指定しなければなりません。]

世代番号 … タスクの階層位置を表す番号。カレントのタスクが0、親タスクが1、その親タスクが2 などとなります。

戻り値:

ヒット率…0〜100の整数

例:

DbCache('1' DSOURCE, 0)では、[データ]リポジトリの最初のデータソースに関するヒット率が返ります。この関数では、リテラルコードDSOURCEが使用できます。