DbXmlExistの例

式エディタ > 関数ディレクトリ > DbXmlExist

<xs:schema xmlns:xs="http://www.w3.org/2001/XMLSchema">
     <xs:element name="A">
          <xs:complexType>
               <xs:sequence>
                    <xs:element name="R" type="RType" minOccurs="0"/>
               </xs:sequence>
          </xs:complexType>
     </xs:element>
     <xs:complexType name="RType">
          <xs:attribute name="ID" type="xs:int" />
     </xs:complexType>
</xs:schema>

上記のXMLスキーマがデータソース#1に読み込まれ、ビューが要素｢A\R｣上で定義されている場合、以下のような結果になります。

1. BLOB項目：Aに以下のXMLデータが割り当てられた場合：

<A>

</A>

この場合、｢A\R｣が存在しないため

DbXmlExist ('1'DSOURCE, A)

この関数は、False が返ります。

2. BLOB項目：Aに以下のXMLデータが割り当てられた場合：

<A>

</A>

この場合、｢A\R｣は存在しているため

DbXmlExist ('1'DSOURCE, A)

この関数は、True が返ります。