EOF

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入出力ファイルの処理終了を確認

指定した入出力ファイルのデータが終了したかどうかを確認します。入出力ファイルのデータが終わった場合、EOF フラグが立てられますが、この関数を使用してEOF フラグを検索します。

構文:

EOF(世代番号,ファイル番号)

パラメータ:

世代番号 … タスクの階層位置を表す番号。カレントのタスクが0、親タスクが1、その親タスクが2 などとなります。

ファイル番号…指定されたタスクの[入出力ファイル]テーブルの番号

戻り値:

論理値 … 最後のレコードの場合は、「True」が返ります。

例:

EOF(0,1)

 

現在のタスクでの最初の入出力ファイルで最後のレコードが処理されると、「True」 が返ります。

注意事項:

EOF 関数は入力ファイルに使用します。OSのテキストファイル(入出力ファイル)のデータを読み込むタスクでは、EOF 関数を条件として使用できます。例えば、EOF(0,1)を指定しておくことで、ファイルの最後のレコードの読み込みが完了すると同時にタスクが終了します。

関連項目:

EOP, Line, Page