EVENT

式エディタ > リテラル

例:'終了'EVENT

文字列は、Magicの内部イベントを示す文字列として解釈されます。イベントとは、ユーザの操作の結果、Magic に送られる命令をいいます。イベントは、ユーザにより[キーボード割付]テーブルで定義されているキー操作が行われた時に発生します。Magic の内部イベントは式の中で指定することができます。これによりユーザによる操作をチェックしたり、マクロを作ったりといった作業が可能です。

イベントの名前は、[設定/キーボード割付]テーブルの[内部イベント]カラムで確認できます。イベント文字列(例では、「'終了'EVENT」)では、このカラムに定義されているものを使用しなければなりません。なお、イベントの名前は最初の数文字を入力すると、後は自動的に入ります。ただし、名前が長い時には、少し長めに入力することも必要になります。

注意:

  • V9Plus 以前の ACTリテラルと同じです。

  • EVENTリテラルはリッチクライアントでは利用できません。