HTTPLastHeader

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直近のHTTPリクエストのヘッダ情報

HTTPGet/HTTPPost関数で取得した直近のHTTPリクエストのヘッダ情報が返ります。ヘッダ名を指定することで、該当するHTTPヘッダの値が取得できます。

構文:

HTTPLastHeader(ヘッダタイトル)

パラメータ:

ッダタイトル…ヘッダタイトルを表す文字列

例:'Content-Type' または、'Expires'、'Content-Length' など

戻り値:

文字列…ヘッダとして定義された文字列

ヘッダタイトルが空白の場合、ヘッダ全てが返ります。

例:

HTTPGet関数実行後、HTTPLastHeader('Context-Type') を実行すると 'text/html'  が返ります。

HTTPLastHeader('') を実行すると以下のような文字列が返ります。

 

‘HTTP/1.1 200 OK
Server: Microsoft-IIS/5.0
Date: Thu, 13 July 2000 05:46:53 GMT
Content-Length:2291
Content-Type: text/html
Cache-control: private’

注意事項:

  • HTTPGet/HTTPPost関数が実行されないと空白が返ります。

  • ヘッダタイトルが見つからない場合も空白が返ります。