式エディタ > 関数ディレクトリ
出力中の入出力ファイル番号
現在、出力中の入出力ファイル番号が返ります。[入出力ファイル]テーブルの入出力ファイルの番号が返ります。
構文:
IOCurr()
パラメータ:
なし
戻り値:
数値 [入出力ファイル]テーブルの入出力ファイルの番号が返ります。
注意事項:
この関数は、実際に入出力ファイルが処理されている時に実行します。
この関数は、[イベント]テーブルの[式]カラムで定義します。または、[イベント]テーブルの[イベント]カラムに指定しているイベントが「ページヘッダ」または「ページフッタ」の場合に使用します。
なお、ページヘッダやページフッタのフォームを、[メディア]カラムが[G=GUI 形式プリント]に設定された入出力ファイルに割当てられている場合に限り、この関数から入出力ファイルの番号が返ります。これ以外メディア指定の場合、この関数からは「0」が返ります。