LoopCounter

式エディタ > 関数ディレクトリ

 

ブロックループ回数

[ブロックWhile]処理コマンドの現在の処理回数を返します。

構文:

LoopCounter()

パラメータ:

なし

戻り値:

数値 … 現在のブロックWhileの処理回数

例:

[ブロックWhile]処理コマンドの7回目に LoopCounter() を実行した場合、7 が返ります。

注意事項:

  • [ブロックWhile]処理コマンドの最初の処理にこの関数が評価された場合、1が返ります。ブロックループの外で評価された場合は、0 が返ります。

  • [ブロックWhile]処理コマンド内にエラーコマンドを定義する場合は、ブロックWhileが定義されるロジックユニットから抜け出せるように考慮してください。

  • [ブロックWhile]処理コマンドがネストしている場合に実行されると、現在のブロックWhile(内側のブロック)の処理回数を返します。

  • [ブロックWhile]処理コマンド内の既存のブロックオプション(IF/ELSE)で評価された時は、その時のカウンタを返します。