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イベントが発生したタスクのメインレベル
タスクのメインレベルが返ります。Level関数との違いは、以下の通りです。
オンライン/ブラウザタスク
同期モードで実行されたロジックユニットでこの関数が実行された場合、実行したロジックユニットではなくイベントを発行したロジックユニットの情報が返ります。
非同期モードで実行されたロジックユニットでこの関数が実行された場合、「RM」が常に返ります。
プッシュボタンをクリックしたことによって実行されたイベントのロジックユニットでこの関数が実行された場合、「RM」が常に返ります。
バッチタスク
非同期のイベントのロジックユニットを実行するバッチタスクのレベルは、実際のロジックユニットレベルの代わりに「RS」が返ります。タスクが非同期で起動されたイベントのロジックユニットから同期モードで起動されたイベントのロジックユニットを実行した場合も「RS」が返ります。
構文:
MainLevel(世代番号)
パラメータ:
世代番号 タスクの階層位置を表す番号。カレントのタスクが0、親タスクが1、その親タスクが2 などとなります。
戻り値:
文字型 以下の文字列が返ります。
RP レコード前
RM RM互換/ユーザとの対話モード
RS レコード後
GP_<Group depth> グループ前
GS_<Group depth> グループ後
TP タスク前
TS タスク後