RqCtxInf

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コンテキスト情報   

コンテキストID に対応したコンテキストの情報を返します。

構文:

RqCtxInf(サービス/サーバ名,コンテキストID,参照用パスワード)

パラメータ:

サービス/サーバ名 … [サービス/サーバ]テーブルに定義されているサーバ/サービス名

コンテキストID … コンテキストID を表す文字列

参照用パスワード … MGRB.INIファイルに設定されたPasswordQueryパラメータで設定された、照会用パスワード

戻り値:

文字列…以下の情報が、カンマ区切りの文字列で返ります。

  • アプリケーションサーバ…このコンテキストを処理しているアプリケーションサーバのホスト名とポート番号

  • アプリケーション名…コンテキストがオープンしているアプリケーション名

  • プログラム名…コンテキストが実行しているプログラム名

例:

RqCtxInf('My Service','1324543108','MY PASS')

 

指定されたコンテキストの情報が以下のように返ります。

 

machine1/1607,My Application,My Program

注意事項:

RqCtxInf関数は、ブラウザタスクや[タスク特性]の[作成コンテキストの保持]特性が「Yes」に設定されたタスクで有効です。