個別の一時インデックスを作成してレコードをソートすることができます。作成されるインデックスは、既存のインデックスと同じように動作します。このインデックスは、ソートが定義されたタスクでのみ有効で、タスクが存在する限り有効になります。
プログラムを開いて、[オプション]メニューから[ソート]を選択すると、[ソート]テーブルが表示されます。[ソート]テーブルは、以下のウィンドウからなる複合ウィンドウです。
ウィンドウの左側にあるセグメントテーブル
ウィンドウの右側にある項目一覧
左側のテーブルには以下のカラムがあります。
# この番号には自動生成された順序番号が含まれ、セグメント識別子としてMagicで使用されます。この特性を編集することはできません。
項目 セグメントとして使用する実データ項目または変数項目のシンボル名。シンボル名を入力するか、右側にある[項目一覧]にズームして、データ項目を選択します。[項目一覧]がら[カラム]テーブルにズームして、補足情報を取得できます。
項目名 この特性には、セグメントとして選択されたデータ項目の名前が表示されます。この特性を編集することはできません。
サイズ 選択されたデータ項目の属性が文字型の場合のみ、この特性を変更して、セグメント項目の中でソートの対象となるデータの最大サイズを短縮することができます。デフォルトでは、データ項目のサイズがそのまま設定されます。
方向 ソートの方向を指定します。
定義された一時インデックスは、[インデックス一覧]に表示されます。
注意: |
[ソート]テーブルに定義できるセグメントの数に制限はありません。 |
参照