イベントが発生したデータ項目のシンボル名またはタスクの階層 イベントが発生したデータ項目のインデックスまたはタスクの階層が返ります。この関数は独自で使用せず、下記に挙げるデータ項目関連の関数またはタスク世代関連の関数の引数として使用されます。 発生したイベントは、上位レベルタスクのハンドラが処理できます。この場合、ハンドラのタスクレベルより下のデータビューと実行ツリーは使用できません。 データ項目関連の関数(VarAttr、VarCurr、VarMod、VarName、VarPrev、VarSet)では、この関数の戻り値は、イベントが発生したデータ項目のインデックスを表します。 世代関連の関数(CHeight、CLeft、CLeftMDI、Counter、CTop、CTopMDI、CWidth、DbCache、EOF、EOP、LastPark、Level、Line、Page、Stat、ViewMod、WINBox、WINHWND)では、この関数の戻り値は、イベントが発生したタスクの階層の位置を表します。 |
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構文: |
THIS() |
パラメータ: |
なし |
戻り値: |
イベントが発生したデータ項目のインデックスまたはタスクの階層 |
例: |
VarCurr(THIS()) |
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イベントが発生した項目の値が返ります。 |
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Stat(THIS(),'C'MODE) |
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イベントが発生したタスクが登録モードの時「True」が返ります。 |
関連項目: |
この関数は、上記に挙げられていない関数には適用できません。単独で使用することもできません。その他の算術関数や変換関数をこの関数の後に続けることもできません。 |