Translate

式エディタ > 関数ディレクトリ

 

論理名の変換     

論理名を実行名に変換します。ネストされた論理名を含めて変換されます。 シークレット名は変換されません。TransleteNR関数との違いは、指定された論理名が存在しない場合に、論理名以外を返すことです。      

構文:

Translate(文字列)

パラメータ:

文字列… 論理名(実際に指定した名前の前後に % を付加します。)

戻り値:

文字列… 実行名が返ります。

例:

Driver = 'C:' と登録されている場合

 

Translate('チェックドライブ %Driver%) → 'チェックドライブ C:'

 

Temp = '%Driver%\temp\''と登録されている場合

 

Translate('%Temp% が見つかりません')  → 'C:\temp\ が見つかりません'

注意事項:

指定した論理名が見つからない場合は、戻り値から論理名が削除されます。

関連項目:

TranslateNR