VariantCreate

式エディタ > 関数ディレクトリ

 

Variant値の作成

指定したデータから Variant値を作成します。

構文:

VariantCreate(VTタイプ、値、オプションの時間値)

パラメータ:

VTタイプ Variant タイプを表す数値

… Variant に対する選択された値。ここには、どのようなデータ型(日付、文字、数値またはBLOB)でも指定できます。

オプションの時間値 … Magicのデータ型が時刻型で 'D' と設定されている場合のみ有効です。Variant の日付データタイプは、変日付と時間の両方で格納されます。[値]パラメータには日付を指定し、[オプションの時間値]パラメータには時間を指定してください。

戻り値:

作成されたVariantを表す BLOB値。BLOB項目を更新したり、Variant値を保持したり、外部オブジェクトに直接BLOB値を渡す場合に使用できます。

例:

VariantCreate(8,'Hello')

 

指定された文字列が設定された VT_BSTR データタイプのVariant 値を返します。

 

VariantCreate(7,Date(),Time())

 

 日付と時刻を基に設定された VT_DATE データタイプの Variant 値を返します。