WSProviderAttachmentAdd

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WebサービスにBLOB項目を添付

Web サービス(WS) DIME は、XMLドキュメントの中にバイナリデータ(ビデオ、グラフィック、サウンド)を埋め込むための書式です。

プロバイダ用のWebサービスプログラムは、この関数を使用してSOAPレスポンスに添付処理を行ないます。BLOB項目の内容を添付します。

構文:

WSProviderAttachmentAdd (添付項目)

パラメータ:

添付項目 …メッセージに添付するBLOB項目

戻り値:

文字列 …添付の際に自動的に作成されるUUID(Universally Unique IDentifier )値。これは、返されるXMLドキュメントの中を参照する場合に使用できます。
添付したBLOBデータが空か、Magicエンジンがプロバイダとして実行されていない場合はNULLが返ります。

例:

WSProviderAttachmentAdd (A)

 

「A」はBLOB項目です。XMLメッセージ内に送られた時のUUIDが返されます。

注意事項:

  • Webサービスのプロバイダプログラムの[タスク後]の実行後に、添付内容はメモリから削除されます。

  • この関数は、リッチクライアントタスクではサポートされません。