CDATA セクションには、XML で利用可能な文字を全て記述することできます。(唯一の例外は、「]]>」という文字列です。この文字列を指定するとCDATA セクションの終了と解釈されます。)
CDATA セクションは、「<![CDATA[」という文字列で始まり、「]]>」という文字列で終わります。
XML 関数でCDATA セクションを扱うことができます。
XML ファイルが以下の場合を想定します。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"
standalone="yes"?> |
以下のXML 関数を実行します。
XMLGet (0,1,'object') |
この場合、以下のような結果が返ります。
<?xml version="1.0"?> |