CDATAセクション

式エディタ > 関数ディレクトリ > XML関数

CDATA セクションには、XML で利用可能な文字を全て記述することできます。(唯一の例外は、「]]>」という文字列です。この文字列を指定するとCDATA セクションの終了と解釈されます。)

CDATA セクションは、「<![CDATA[」という文字列で始まり、「]]>」という文字列で終わります。

XML 関数でCDATA セクションを扱うことができます。

XML ファイルが以下の場合を想定します。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="yes"?>
<object>
<![CDATA[
  <?xml version="1.0"?>
     <document>
         Kitty on your lap &amp; Tokyo mew mew
     </document>
]]>
</object>

以下のXML 関数を実行します。

XMLGet (0,1,'object')

この場合、以下のような結果が返ります。

<?xml version="1.0"?>
<document>
Kitty on your lap &amp; Tokyo mew mew
</document>