[メニュー]リポジトリには、1つのデフォルトプルダウンメニューが含まれています。
新規プロジェクトを作成すると、「デフォルトプルダウンメニュー」が作成され、アプリケーションの実行に必要な基本的なオプション([ファイル],[編集],[オプション],[ヘルプ])が含まれています。このデフォルトメニューは変更したり、削除したり、拡張したりすることができます。
プルダウンメニューは、一番上のレベルにメニューバーを含め、最高10までの階層を持つように設計することができます。メニューバーは、ユーザが実行時にアプリケーションを選択すると表示されます。ほとんどのプロジェクトでは、少なくとも1つのメニューが定義されており、ここには、プログラム名が定義されており、[プログラム]リポジトリへのリンクが定義されています。
プルダウンメニューのオプションとして、ショートカットとなるツールバーボタンを定義することができます。
[メニュー]リポジトリには、プロジェクトで入手可能なメニュー構造を追加することができます。最高9,999までのメニューを含めることができます。
メニューのタイプは、メニューが使用されるコンテキストによって決まります。
例えば:
タスクのフォームの[コンテキストメニュー]特性から「デフォルトプルダウンメニュー」を選択した場合、「デフォルトプルダウンメニュー」がコンテキストメニューとして表示されます。
プルダウンメニューにメニューを追加した場合、実行時にプルダウンメニューの一部として表示されます。
[メニュー]リポジトリ内の各メニュー構造から[メニュー定義]テーブルにズームし、各メニュー構造の具体的なメニューとオプションを定義することができます。各メニュー構造には、最高10までのメニューレベルを定義することができます。
[メニュー]リポジトリには、デフォルトまたはユーザ定義のメニュー構造のどちらかが入力できます。
Magicでは、特定のプログラムとそのサブプログラムに特有なメニューを追加することができます。詳細については、「プログラムメニューサポート」を参照してください。
参照