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ビルダーデータ変換ユーティリティは、Magic V9Plusの各インタフェースビルダ(COM、WSDL、EJB、およびMCI)によって作成されたデータを、Magic eDeveloper V10のプロジェクト用に変換するユーティリティです。
ビルダコンバータの実行
ビルダコンバータを起動するには、以下のようにします。
Windows の[スタート]メニュー > プログラム > Magic Studio V10 > マイグレーション > ビルダデータ変換ユーティリティ
[ウェルカム]ダイアログで[次へ]をクリックすると、[コンポーネントの詳細]ダイアログが表示されます。ここでは、以下の情報を入力します。
V10のプロジェクトファイル V9Plusのコンポーネントアプリケーションを移行したプロジェクトファイル
キャビネットファイル 上記のプロジェクトに対するキャビネットファイル
ビルダデータファイル V9Plusの Componetsサブフォルダ内に保存されている co_metadataファイル。ビルダのタイプによって以下のサブフォルダに分かれて保存されています。
Magic MCI
COM COM
EJB EJB
Webサービス WS
ビルダのタイプ コンボボックスから選択します。
ECIの作成 インタフェース(ECI)ファイルを作成する場合はチェックします。(ビルダのタイプが「magic」の場合のみ有効です。)
[次へ]ボタンをクリックすると、[アプリケーションの選択]ダイアログが表示されます。ここには、ビルダデータ内に格納されているアプリケーション名が表示されます。インタフェースファイルを作成するアプリケーション名をクリックして[次へ]ボタンをクリックします。
[コンポーネントの選択]ダイアログが表示されます。ここには、ビルダデータ内に格納されているコンポーネント名が表示されます。V10で使用するコンポーネントを選択し、[追加]ボタンをクリックします。
[次へ]ボタンをクリックすると、作成されるインタフェースの内容が表示されます。[終了]ボタンをクリックすると、V10用のECIファイルが作成されます。
Magic eDeveloper V10で各インタフェースビルダを起動すると、変換されたコンポーネントが表示されます。必要に応じて修正してください。