Magic eDeveloper V10は、新しい方法でプロジェクトを作成し、保存し、処理します。
Magic eDeveloper V10では、以前のバージョンのリポジトリ出力ファイルの構造をサポートしていません。以前のバージョンから移行する場合は、リポジトリ出力ファイルを一旦Magic eDeveloper V10の構造に変換する必要があります。
アプリケーションをMagic eDeveloper V10用にマイグレーションするには、以下の3つの手順で行います。
アプリケーションのリポジトリ出力を行います。
変換ユーティリティ を使用して、Magic V9Plus(SP6以上)のアプリケーションをMagic eDeveloper V10のプロジェクトファイルに変換します。
Magic eDeveloper V10は、以下のようなユーティリティも提供しています。
GUIエンハンサユーティリティ 移行されたアプリケーションを処理し、Magic eDeveloper V10用のスタイルに対応するようにGUI表示フォームを修正します。
ビルダデータ変換ユーティリティ V9Plusの各インタフェースビルダ(Magic、COM、WSDL、EJB)によって作成されたデータをMagic eDeveloper V10のプロジェクトファイルに変換します。
MAGIC.INI変換ユーティリティ V9PlusのMAGIC.INI ファイルをMagic eDeveloper V10用に変換します。
参照
新機能ガイド (PDFドキュメント)