このダイアログでは、V9Plusのアプリケーションで使用されたMagic.iniファイルを指定し、ログファイルの保存先のパスを指定します。
V9Plusにおけるモーダルウィンドウのタイトルは、V10ではフルサイズのタイトルがより幅が狭くなっています。
このため、モーダルウィンドウの高さを表示内容に応じて広げたい場合は、[V9Plusで”SpecialModalWindow”が使用される]というチェックボックスを選択してください。
[一般的な設定]ダイアログには以下の設定欄があります。
V9PlusのMagic.ini ファイル……V9Plusアプリケーションで使用されたMagic.iniファイル
ログファイルディレクトリの位置……ログファイルが作成されるディレクトリ
ログレベル……以下のオプションがあります。
P=一部……エラーと動作の変更内容のみ記録されます。
F=全部……すべて記録されます。
空のMagicハンドラも変換する……レコード前/後、タスク前/後に処理が定義されていなくても変換対象とするかどうかを指定します。V9Plus以前は、これらのハンドラはMagicの組み込みハンドラのため自動的に作成されていました。V10では、処理が存在しなければ不要になります。このチェックボックスをチェックすると変換されたアプリケーションに空のハンドラが作成されます。
SpecialModalToolWindowを使用……V9Plusでは、モーダルウィンドウのウィンドウタイトルがV10のそれより狭くなっています。モーダルウィンドウの高さを内容に合わせて拡大させたい場合は、このチェックボックスをチェックしてください。