マルチユーザ環境 >
多数のワークステーションまたはインスタンス間のデータの共有では、同期処理が大切になります。この同期処理の設定により、テーブルへのアクセスの制御と制限が可能になります。テーブルに対する処理としては、次の2種類があります。テーブルに対しプロセスで設定できるモードは以下の通りです。
R=読込 レコードの内容を読み取だけで、レコードの更新は行われません。
W=書出 レコードの内容を更新できます。この処理では、読込も可能です。なお、読込は「読込専用」、書込は「読込/書出」などということもあります。
参照