ClientFileRename

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クライアントのファイルの名前の変更

クライアント側のディスク上のファイルの名前を変更します。これはクライアント側の関数です。

構文:

ClientFileRename(元ファイル,新ファイル)

パラメータ:

元ファイル…名前を変更するファイルの名前

新ファイル…変更後の名前

戻り値:

論理値… 処理に成功した場合「True」が返ります。

例:

ClientFileRename('MAGIC.FILE','MAGIC.SAV')

 

MAGIC.FIL という名前がMAGIC.SAVに変更されます。

注意事項:

  • 2 つのパラメータにはそれぞれ、パスを指定することもできます。パスを省略した場合、ディレクトリはカレントディレクトリ(JNLPファイル起動時の作業ディレクトリ)と解釈されます。

  • (ドライブ名が間違っていたなどの理由で)リネームできなかった場合、指定されたドライブにファイルがコピーされます。

  • この関数は、リッチクライアントタスクでのみ有効なクライアント側の関数です。サーバ側で同じ機能を利用する場合は、FileRenameを使用してください。

関連項目:

ClientFileCopy, ClientFileDelete, ClientFileExist, ClientFileSize