チェックアウト

ソース管理 > バージョン管理 > バージョン管理用メニュー

[チェックアウト]オプションは、オブジェクトの最新バージョンをローカルPCにコピーし、更新作業を行うことができる状態にします。

[バージョン管理]メニューから[チェックアウト]を選択した場合、[オブジェクトのチェックアウト]ダイアログボックスが開きます。

このダイアログボックスは、オブジェクトをチェックアウトする前にコメントを入力することができます。(バージョン管理プロバイダーがチェックアウト処理でのコメントをサポートする場合)

開発者は、チェックアウトした後でのみオブジェクトを編集することができます。オブジェクトをチェックアウトしない場合、オブジェクトは読込のみに制限されます。[フォーム]エディタでは、編集操作ができる場合がありますが、チェックアウトされていない場合、全ての変更内容はソースに反映されません。

[プログラム]リポジトリ以外の全てのリポジトリは、リポジトリ全体がチェックアウトされます。例えば、[データ]リポジトリのチェックアウトは、[データ]リポジトリ全体がチェックアウトされます。プログラムは、個別にチェックアウトされます。

[プログラム]リポジトリをチェックするには、リポジトリのテーブルヘッダにパークし[バージョン管理]メニューの[チェックアウト]を選択します。

注意:

リポジトリ入力できるのは、eDeveloper V10で出力されたリポジトリ出力ファイルのみです。リポジトリ入力を実行すると[チェックアウト]ダイアログが表示されます。このダイアログに、入力するファイル内にあるチェックアウトすべきオブジェクトが表示されます。チェックアウトしないで入力できるオブジェクトはメインプログラムのみです。

リポジトリ入出力も参照してください。