設定 > MAGIC.INIファイル > 特殊パラメータ > dbMAGIC_ENV
タスク終了時の動作制御
これは、Ver7.1での動作変更に対する互換性維持のためのフラグです。タスクが以下のような設定の場合に関係します。
[タスク終了条件]特性に終了フラグ(変数)を設定
[チェック時期]特性に「I=即時」を設定
RM互換ロジック:[項目更新]処理コマンド(終了フラグに'TRUE'LOG設定)を、フローモード「A:後置き」又は「B:前置き」にて設定。(「中止」は、YでもNでも同じ結果。)
ZoomFix の指定により以下のように動作します。
N [レコード後]を通過し、レコードに対する修正も書き込まれます。
Y [レコード後]も通過せず、レコード書き込みも行われず、すぐに終了するようになります。
注意: |
V10ではタスクを終了するためには、上記のようなロジックにはせず、[イベント]ロジックユニットや[クローズ]イベントを利用することを推奨します。こ のフラグはVer7やVer8などで作成されたアプリケーションからの移行を行った場合に互換性を保持するためだけに利用してください。 |
設定例
ZoomFix=N |