リポジトリ入出力

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Magicのリポジトリ入出力ユーティリティを使用するこことで、プロジェクトのオブジェクトを外部に出力したり、または入力したりできます。

出力または入力を行いたい場合、[ファイル/リポジトリ入出力](Ctrl+Shift+E)を選択し、[リポジトリ入出力]ダイアログを開きます。

入力ユーティリティでは、出力ユーティリティで出力されたオブジェクトを取り込むことができます。入力されたオブジェクトは所定のリポジトリに追加されます。例えば「顧客ファイル」という名前のデータソースを取り込むと、そのデータソースが現在のプロジェクトの[データ]リポジトリの最後に追加されます。また、「顧客一覧印刷」という名前のプログラムを取り込むと、そのプログラムが[プログラム]リポジトリに追加されます。

各オブジェクトがフォルダ情報を含めて出力されている場合、同じ名前のフォルダの最後にされます。フォルダが存在しない場合は、新たにフォルダを追加します。

出力/入力を組み合わせることで、プロジェクト内のオブジェクトの一部を他のプロジェクトにコピーすることができます。これにより、オブジェクトの再利用が可能となります。

[リポジトリ入出力]ダイアログには以下のような設定欄があります。ユーザが入力した値は、その前の入力項目の内容と照合され、正しくない場合はエラーメッセージを表示します。

オプション

範囲

ファイル名

参照