[イベント]テーブルには、各プロジェクトごとに固有なユーザ定義イベントを定義できます。
例えば、Ctrl+F というキーの組み合わせでトリガされる「新規顧客登録」というイベントを定義するとします。
定義したユーザ定義イベントは、システムイベントなどと全く同様に、[ロジック]エディタでロジックユニットを定義するトリガとして使用することができます。このロジックユニットには、処理コマンドを定義することで、[イベント]ロジックユニットの処理内容を定義することができます。
定義された「新規顧客登録」の[イベント]ロジックユニットは、実行時にエンドユーザがCtrl+F を押下するたびに実行されます。
[イベント]テーブルには、以下のパラメータがあります。
公開名 (メインプログラムのみ)
公開 (メインプログラムのみ)
注意: |
[イベント]テーブルでは、発行するトリガのタイプと値を定義することができます。トリガが[イベント]テーブルに定義されているかどうかにかかわらず、イベントはアプリケーションロジックに基づいて発行される必要があります。このため、イベントを発行するために[イベント実行]処理コマンドを使用することができます。 |