レコード後

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[レコード後]には、次のような処理を定義します。

レコード終了処理

オンラインタスクやブラウザタスクではユーザが参照している各レコードについて、以下に説明する「レコード終了」処理が実行されます。また、バッチタスクでは、処理対象となる全レコードについて、[タスク特性]の[インデックス]で指定されたインデックスの順番あるいは[ソート]テーブルに指定された順番で、最初のレコードから最後のレコードまで、1レコードずつ処理が実行されます。

  1. [レコード後]の処理が実行されます。
    タスクがバッチタスクの場合、[レコード後]は常に実行されます。タスクがオンラインタスクの場合、現在の論理レコードが変更されている時に限って、[レコード後]が実行されます。現在のレコードは、次のような操作が行われた時、変更されたと解釈されます。

  1. [レコード後]が完了すると、このレコードサイクル中に変更されたメインソースおよびリンクテーブルのレコードが全てディスクに保存されます。レコードが変更されなかった時には、ディスクへの保存は行われません。

参照