ロジックエディタ > 処理コマンド > イベント実行 > イベント実行特性
この特性で、[イベント]ロジックユニットやトリガの呼び出し後に[イベント]ロジックユニットで定義された変数に渡されるパラメータを定義します。ここには選択したパラメータの数が表示されます。ここからズームすると、[パラメータ]テーブルが開き、[項目]または[式]により、パラメータを指定します。
パラメータは参照のみ可能です。従ってイベントプログラムでパラメータを変更しても、値を戻すことはできません。
[パラメータ]テーブルには以下のカラムがあります。
# ここには、Magic によって生成された連番が表示されます。このカラムにはカーソルはパークできません。
項目
このカラムには「参照渡し」による受け渡しを行うパラメータを指定します。[項目一覧]にズームしてデータ項目を選択するか、データ項目のシンボル名を入力してください。
パラメータとして定数値を渡す場合は、[項目]カラムではなく[式]カラムに入力します。式がすでに定義されている場合は、[項目]カラムはスキップされます。
式
このカラムには「値渡し」による受け渡しを行うパラメータを指定します。また、式によって定数をサブルーチンに受け渡すためにも使用します。
このカラムには式番号が表示されます。[内容]カラムには展開された式の最初の部分が表示されます。[式]テーブルにズームして既存の式を選択するか、新たに式を定義することができます。
データ項目がパラメータとしてすでに定義されている場合、[式]カラムはスキップされます。式をパラメータとして使用したい場合は、データ項目の識別子を削除します。
説明 [説明]カラムには、[項目]または[式]のどちらのパラメータを使用しているかによって、項目名か式の最初の部分が表示されます。このカラムには、カーソルはパークできません。
スキップ [スキップ]カラムのチェックボックスをオンにすることで、その行のパラメータについての定義を省くことができます。チェックボックスがオンになっている場合は、コール先に値は渡されません。