ロジックエディタ > 処理コマンド > 外部コール > COMオブジェクト
[COMオブジェクトの起動]ダイアログには、以下の設定欄があります。[外部コール]特性でも設定できます。
オブジェクト アクセスしたいオブジェクトを定義します。ズームすると、[項目一覧]が表示されます。選択する項目はOLE かActiveX項目でなければなりません。
オプション コンボボックスより実行したい処理のタイプを選択します。利用可能なオプションは、「M=メソッドの呼出」、「G=プロパティの取得」、「S=プロパティの設定」です。
メソッド/プロパティ ここは選択されたオプションによって変わります。
「M=メソッドの呼出」の場合
呼び出したいメソッドを選択できます。ここからズームすると、選択したオブジェクトでサポートされているメソッドが表示されます。
COM オブジェクトによっては、サブオブジェクトのコレクションを持つものがあります。コレクションは通常IDフィールドにより識別されますが、ID
が非連続的な場合には、ID を全て知っていない限りコレクションを全てアクセスすることができませんでした。このようなコレクションサブオブジェクトを扱う場合は、「MGItemSequential」という名前の(Magic
が追加した)メソッドを指定してください。このメソッドにより、非連続なコレクションであっても、0 より始まる連続なインデックス番号を指定してアクセスできるようになります。
「G=プロパティの取得」及び「S=プロパティの設定」の場合 処理したいプロパティを選択できます。ここからズームすると選択したオブジェクトでサポートされているプロパティが表示されます。
参照