[コールUDP]処理コマンドは、第3世代言語(C など)によるプログラムを実行したい時に使用します。必要であれば、パラメータを渡すこともできます。このコマンドでプログラムを呼び出す場合、C の呼び出し規則が使用されます。また、呼び出しはメモリ上で実行されます。したがって、UDPはMagic の内部ルーチンとして扱われます。この場合の呼び出しには、マシンのコールまたはジャンプ命令のうち一番簡単なものが使用されます。
用途
このコマンドを使用して、Magic の機能を拡張できます。例えば、ユーザが作成したルーチンを呼び出して、Magic ではサポートされていないタスクや機能の実現が可能です。
Magic以外の環境で作成されたコードをMagic上で利用できます。
外部プロシージャを使用して、特殊な計算を高速で処理できます。
参考 |
式を選択すると、[名前]カラムには式の最初一部が表示されます。例えば、Windowsの SetForegroundWindow関数を呼び出すように指定した場合、@user32.SetForegroundWindow が表示されます。 |
特性
[コールUDP]処理コマンドには、以下の特性があります。
参照