リンク条件

データビューエディタ > リンク定義

新規のレコードの作成ではなく、リンクを既存のレコードへのアクセス(照会、修正)に使用する場合、リンクされているレコードのうち、インデックスセグメントの値とリンク条件(そのリンクの総合条件)から返った値が一致するレコードが見つかった時、リンクは成功したと判断されます。この場合、[戻り値]特性には「True(論理型)」または「0(数値型)」が返ります。一方、値が一致するレコードが見つからなかった場合は、「False(論理型)」または「1(数値型)」が返ります。

注意:

リンクの[戻り値]特性のデータ型は、できるだけ論理型にしてください。これは、論理型のほうが処理の失敗、成功の意味がよく分かるためです。数値型は下位互換のために用意されています。[戻り値]特性のデータ型は、自動的に判別されます。

 

リンクの値の照合条件としては、次の4種類を指定することができます。