以下の書式指示記号の説明では、次の小文字が特別な意味を持ちます。
n カウント値を表します。
s 文字列を表します。
{ } 任意の部分を表します。
c マスク文字を表します。指示記号として予約されている文字(例えばX)をマスク文字として使用したい場合、その文字の前に円記号(\)を置きます。
機能指定記号は、書式内の任意の場所に1度だけ指定できます。
指示記号 |
型 |
説明 |
T |
D |
MMM...、WWW...、またはDDDDの空白をトリミング |
##/##/## |
D |
日付型パラメータを[動作環境]ダイアログの定義([A=アメリカ]、[E=ヨーロッパ]、または[J=日本])に従って表示 |
N |
N |
負数入力が可能 |
+s{,m} |
N |
正の数値に前付符号s、および後付符号mを挿入 |
-s{,m} |
N |
負の数値に前付符号s、および後付符号mを挿入 |
C |
N |
数値に3桁ごとにカンマを挿入(挿入される文字は[動作環境]ダイアログの[3桁区切文字]欄にて指定) |
L |
N |
左寄せ。デフォルトは右寄せ。 |
Pc |
N |
数値が含まれない桁を文字cで埋める |
Zc |
N, D, T |
データがゼロの場合、文字cで埋める |
A |
all |
入力のオートスキップ |