機能指示記号は、書式のどの位置に置いても同じ意味に解釈される書式文字です。例えば、次の3つの書式があるとします。
N####、####N、##N## |
これらはいずれも、正および負の値を持つことのできる4桁の整数を表します。
機能指示記号Nは、この型に負の値が含まれる可能性があることを示します。書式文字列内のNの挿入位置はどこでもかまいません。これはほかの機能指示記号も同様です。
機能指示記号は、[書式]ダイアログで[Y]を入力すると挿入されます。また、[書式]欄で書式文字列を編集して、手動で挿入することもできます。
機能指示記号は全て大文字で指定する必要があります。
参照