[数値型書式]ダイアログの[負数符号]または[正数符号]に別の文字列を指定した場合は、次の規則に従って書式文字列が作成されます。
機能指示記号「−」または「+」が、書式文字列の末尾に挿入されます。
符号の指示記号の直後には、前付符号、カンマ、後付符号が順に挿入され、最後にセミコロン(;)が付けられます。例えば、負の数字5.2 を括弧で囲む場合は、5.2-(,); という書式になります。書式4.3+,CR;-,DB; は、正の数字の末尾に文字列CR を付け、負の数字の末尾に文字列DB を付けます。文字列を前付符号と後付符号に分ける文字として、カンマが使用されます。
[書式]ダイアログの一番下には、データがどのように表示されるかを示すテンプレートが表示されます。すなわち、表示されるマスク文字や、データにより使用される画面またはレポートフォームの桁数を確認できます。