この特性は、[メディア]カラムで「ファイル」または「リクエスト」を選択している場合にのみ関係します。
入出力ファイルの文字セットを定義します。選択できるオプションは以下の通りです。
A=Ansi 文字セットの変換は行われません。Magicでは内部的にANSI文字コードが使用されているためです。
O=OEM OEM2ANSI変換ファイルを使用して、ANSIからOEMにデータが変換されます。ファイルが定義されていない場合は、OSのコード変換機能を使用してコード変換が行われます。
U=Unicode ANSIからUnicodeにデータが変換されます。
T=UTF-8 ANSIからUTF-8にデータが変換されます。
Magicは内部のUnicode変換機能を使用しているため、「Unicode」に設定された場合、Magicはデータの変換処理を行いません。
「ANSI」または「UTF-8」に設定された場合、UnicodeからANSI/UTF-8に変換します。
「OEM」に設定された場合、UnicodeからOEM2Unicode変換ファイルを使用してOEMに変換します。ファイルが定義されていない場合、MagicはOSの変換機能を使用します。