プログラム >
Magicでは、入出力ファイルを定義することが可能です。これらのデバイスは、以下の処理に使用できます。
データを外部ファイルから入力する
GUIプリンタやファイルなどへのデータを出力する
[入出力ファイル]テーブルには、現行タスクで読み取り/書き込みに使用する入出力デバイスやファイルを定義することができます。各入出力ファイルを[フォーム出力]または[フォーム入力]処理コマンドで参照するには、それらをあらかじめ定義しておく必要があります。
[入出力ファイル]テーブルにアクセスするには、[タスク]メニューから[入出力ファイル]を選択します。
サブタスクはその親タスクで定義されている入出力ファイルにアクセスできます。サブタスクの[入出力ファイル]テーブルには、その上位タスクで定義されている全ての入出力ファイルが含まれています。
メインプログラムで定義された入出力ファイルは、全てのプログラムでアクセスすることができます。
[入出力ファイル]テーブルは、リッチクライアントタスクでは利用できません。
入出力ファイルの定義
[入出力ファイル]テーブルでは、[メディア]カラムで指定された内容に基づいて指定できるカラムの内容が異なります。
設定可能な各カラムの組み合わせ
メディア |
プリンタ |
アクセス |
書式 |
式/項目 |
ダイアログ |
行数 |
G=GUI形式プリント |
プリンタ名 |
W=書出 |
P=ページ |
オプション |
Yes、No、式 |
N/A |
P=テキスト形式プリント |
プリンタ名 |
R=読込 |
P=ページ |
オプション |
N/A |
オプション |
C=コンソール |
N/A |
W=書出 |
P=ページ |
N/A |
N/A |
オプション |
F=ファイル |
N/A |
R=読込 |
P=ページ |
必須 |
N/A |
N/A |
R=リクエスタ |
N/A |
W=書出 |
L=行 |
必須 |
N/A |
N/A |
D=XMLダイレクトアクセス |
N/A |
R=読込 |
N=なし |
オプション |
N/A |
N/A |
V=項目 |
N/A |
R=読込 |
N=なし |
必須(文字/BLOB項目) |
N/A |
N/A |
入出力ファイルのオプションを設定するには、[編集/特性](Alt+Enter)を選択して、[入出力特性]ダイアログを開きます。
参照