設定 > 動作環境 > [アプリケーションサーバ]タブ
サーバ側で保持されるコンテキスト情報はメモリリソースを必要とします。多くのシステムリソースを使用することで、たくさんのコンテキストを保持することになるサーバの負荷をを軽減させるため、コンテキストにタイムアウトを設定することができます。
ブラウザベースのプログラムを実行してから、ユーザが動作を確認するまでMagicアプリケーションに接続したままにする時間を1/10秒単位で指定することができます。 コンテキストの非稼働状態とは、ブラウザタスクの実行中にクライアント/サーバ間のユーザ操作がないものと定義します。
コンテキストタイムアウトに到達すると、コンテキストがサーバから削除されます。このようなタイムアウトを設定することで、廃棄されたコンテキストがサーバ上に蓄積されることを防止することができます。
ブラウザタスクが開発モードで実行された場合、このタイムアウト値は無制限になります。
値が「0」の場合、タイムアウトは発生しません。
変更の反映: 即時
MAGIC.INIおよびコマンドライン名: ContextInactivityTimeout